消防設備の点検と、消防訓練。グループホーム経営において、この2点の徹底が重要です。

グループホームこそ、まずは「点検」が命

点検本舗のFAX情報誌
「グループホーム通信」創刊!

ビル建物の中でも特に消防設備に敏感でありたいグループホーム。 そのグループホームを対象に、FAX情報誌を発刊することになりました。グループホーム関係者はもちろん、ビル建物のオーナー、防火管理者 の方々にとっても、必要な情報が満載です。 ぜひご一読を!

「グループホーム通信」を読む
(各号をクリックしてください。)

VOL.1「コストか、人命か」

 

火災による死亡者は、統計では圧倒的に65歳以上で占められています。高齢者が集団で生活するグループホームにとって、防火対策は極めてシリアスなテーマです。

スプリンクラーの設置など、大がかりな設備をどうするか? といった問題はもちろん重要ですが、その前に、消防設備の点検は年2回、きちんと実行できてるかどうかを、チェックしてみましょう。

 

●煙感知器・熱感知器
 必要な箇所に、必要なものがきちんとついていますか?
 ちゃんと作動するかどうか、点検はできていますか?

煙感知器熱感知器

 

●消火器
 いざというとき、パッと使える場所にありますか?
 いざというとき、ちゃんと作動するかどうか、点検はできていますか?

エコマーク製品消火器

 

●火災通報装置
 ボタンひとつで消防署へ自動通報。
 これも、ちゃんと作動しますか?

火災通報装置

 

●自動火災報知設備
 どこかの部屋の感知器が作動したら、ビル全体にベルが鳴る優れもの。
 でも、作動しなかったら、ついていることで油断するぶん逆に危険ですね。

自動火災報知設備

 

 

消防設備の「点検」と消防「訓練」は法律で義務づけられています。 
(詳しくはこちら→ 「点検」「訓練」

「点検本舗」は、グループホーム特有の事情に配慮した、親切・丁寧な点検を実施することができます。

また、消防訓練のしかたについても、丁寧にフォローさせていただきます。

 

●「点検」の配慮

  できるだけ「音」は出さないで点検します。
(入所者の方が音に驚かれないように)
  消火器は室内ではなく「施設の外」に出して点検します。
(別に危険性はないのですが、それでも万が一の事故がないように。)
  入所者の方々をリビングに集めていただいて、その間に各部屋の感知器の点検をします。
(突然入っていって入所者に驚かれるといけないので)


●「訓練」の配慮

  場所・施設によっては入所者を外に出せない場合もありますので、介護者の方に交代で使用方法等を説明させていただきます。
  近所の方も緊急の時に協力をお願いするので、いっしょに訓練ができるよう時間や日程はいつでも対応します。
  実際に消火器は放出できませんので、「練習用の消火器」で体験していただきます。

 

 

点検本舗では、プロによる「消防設備点検」を無料でお見積もりしています。
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